は文字通り樹木名が分からないものである。何かの折に判明することを期待して。
樹木名、は幸いにして樹木名は判明し、他の樹木データと同様に登録をおこなったものである。

LinkIcon051オンブノキ

場所 スペイン(アンダルシア
撮影日 10.11.22
性状 常緑高木
葉 単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
葉がはっきりしている、実もある、特徴はあるのだが国内では見ない。→所沢市住人からのアドバイスで判明、オンブノキ(ゾウノキ)。

10.11.22スペイン(タラゴナ)

10.11.22スペイン(タラゴナ)

LinkIcon052ホンカイドウ

場所 小石川植物園
撮影日 11.04.15更新
性状 落葉高木
葉 単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
若葉と花芽、昨年の黄色い実、これに加えて花からキミズミと同定。4月15日やっと花をみることができた、感激です。後日樹木札が付けられたので訂正。

11.04.15小石川植物園

10.12.15小石川植物園

LinkIcon053ガンピ

場所 滋賀県観音正寺
撮影日 10.06.04
性状 落葉低木
葉 単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
黄色いラッパ型、4弁の花。
→花の形からガンピ(雁皮)と同定。

10.06.04滋賀県観音正寺

10.06.04滋賀県観音正寺

LinkIcon054クロウエア・サリグナ

場所 川越
撮影日 11.01.07
性状 落葉低木
葉 単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
ピンクの冬の花でさがすしかないかな。
→所沢住人さんからアドバイスを頂いた。流通名サザンクロス。

11.01.07川越

11.01.07川越

LinkIcon055チャボマサキ

場所 広島県比婆郡
撮影日 11.02.19
性状 常緑低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
樹高1mくらい、葉身2,3cm、鋸歯は丸っこい。小さいマサキにのようなで、矮鶏マサキ。別名ヒメマサキ。小笠原固有種とは異なる。

11.02.19広島県比婆郡

11.02.19広島県比婆郡

LinkIcon056トウネズミモチ

場所 長野県穂高
撮影日 11.02.09
性状 常緑低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
樹高1.5mくらい、対生の葉。わさび園の店のシンボルツリーのように立っていたのでそれなりに。定点観測ができないのが痛い。11/09/11再度見に行った。何のことはない、トウネズミ。以前は雪で濡れて分からなかった。

11.02.09穂高

11.02.09穂高

LinkIcon057ギンマルバユーカリ

場所 上福岡
撮影日 11.03.30
性状 常緑低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
所沢の住人さんアドバイスでアカシアじゃなくてユーカリだ。樹の形、葉の形からギンマルバユーカリと同定。

11.03.30上福岡

11.03.30上福岡

LinkIcon058西洋イボタノキ

場所 近江八幡
撮影日 10.06.04
性状 常緑低木(生垣)
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
所沢の住人さんアドバイスで西洋イボタノキと同定。ネットで花の形を確認。特に生垣に利用されることから間違いない。

10.06.04近江八幡

10.06.04近江八幡

LinkIcon059ヒメサザンカ

場所 上福岡
撮影日 11.04.03
性状 常緑低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
鉢植えで園芸種か。小さな椿のような。サザンカの園芸種ではないかと。少しサザンカを追ってみよう。⇒森林公園でヒメサザンカとして見た、確定。

11.04.11上福岡

11.04.11上福岡

LinkIcon060ヒメリンゴ

場所 上福岡
撮影日 11.04.13
性状 落葉低木
葉 輪生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
林檎の花(直径3cmくらい)のような気がする、まだ少し早いと思うが。花柱は5本。でもこんな所に林檎があるかな?⇒ヒメリンゴですね。昨日スーパ前の花屋で同じ花を見ました。

11.04.13上福岡

11.04.13上福岡

LinkIcon061ブルーハイビスカス

場所 上福岡
撮影日 11.04.17
性状 落葉低木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
葉はアニソドンテアに似て花はアオイ?→アオイ科は確か、名前はきれいなブルーハイビスカス。ただし属はハイビスカスと異なる。花色は青紫系のみ。

11.05.04上福岡

11.05.04上福岡

LinkIcon062カマツカ

場所 徳島県
撮影日 11.05.02
性状 落葉低木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
所沢の住人さんからは、すでに私が見ている木というのだが・・・樹形は潅木だがカマツカだったとは。

11.05.02徳島県

11.05.02徳島県

LinkIcon063ハナカイドウ

場所 上福岡
撮影日 11.04.17
性状 落葉高木
葉 束生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
皮目あり、花も海棠に似て上向き、ミカイドウか?→12年、再度見直したがやはりハナカイドウですね。

12.04.16上福岡

11.04.17上福岡

LinkIcon064シロモッコウバラ(一重)

場所 森林公園
撮影日 11.05.08
性状 落葉低木
葉 互生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
この低木(50cmくらい)なんでしょうね。花はバラ科だと思いますが。→ネットで花、葉の形を確認、シロモッコウ一重に間違いありません。

11.05.08森林公園

11.05.08森林公園

LinkIcon065カマツカ

場所 森林公園
撮影日 11.05.21
性状 落葉低木
葉 束生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
いまどきこれは何の花でしょう。見たことがあるようなないような。062同様カマツカ、樹形に騙されないように。

11.05.21森林公園

11.05.21森林公園

LinkIcon066ヒコサンヒメシャラ

場所 上福岡
撮影日 11.06.13
性状 落葉小高木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
ヒメシャラには間違いがないと思うが、花は少し大きく花弁が反り返る、葉は濃い緑で先が尖る。地元の一般の家でシンボルツリーにするくらいだから特殊でもない。→やはりヒコサンヒメシャラ、花が4cmくらい、葉裏の主要脈にも毛なし。

11.06.13上福岡

11.06.13上福岡

LinkIcon068アメリカリョウブ

場所 神代植物公園
撮影日 11.06.23
性状 落葉低木
葉 対生・束生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
公園の人も分かる人がいなかった。次回までには名札が付くと思うが。葉、花に特徴あり。本でもめくります。→11.08.01花と緑の振興センターで判明

11.06.23神代植物公園

11.06.23神代植物公園

LinkIcon070ホルムショルディア・テッテンシス

場所 高知県
撮影日 11.09.19
性状 落葉低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
最初葉がムクゲでアオイ科の花かなと思ったがピンクの萼の中で青い花が突き出ている。→長い名前で難しい。別名チャイニーズハット(英名はタヒチアンハット)

11.09.19高知

11.09.19高知

LinkIcon071セイヨウバイカウツギ

場所 広島県庄原市
撮影日 11.10.19
性状 落葉低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
バイカウツギの狂い咲きと思った。葉は対生、バイカウツギの花弁は4個、でもこれは6個。これで悩む。→セイヨウバイカウツギ(花期は5月)と一応同定。

11.10.19庄原市東城町

11.10.19庄原市東城町

LinkIcon072スズランノキ

場所 広島県庄原市
撮影日 11.10.20
性状 落葉高木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
髭のような花/実はリョウブかと思ったが、紅葉したっけ。それに葉が枝先に集まっていないし。家人もその名を知らず。→なんとスズランノキ。幼木しか見ていなかったので想像もつかない。世界三紅葉樹の一つ。

11.10.20庄原市東城町

11.10.17庄原市東城町

LinkIcon073カントウマユミ

場所 山梨県大菩薩峠
撮影日 11.11.01
性状 落葉高木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
樹皮のひび割れ、大きな葉、対生、落葉樹。すぐにでも分かりそうなものだが。⇒所沢の住人さんからアドバイス、カントウマユミと同定。

11.11.01山梨県大菩薩峠

11.11.01山梨県大菩薩峠

LinkIcon074カミヤツデ

場所 土佐清水市
撮影日 12.03.22
性状 常緑低木
葉 互生、複葉、掌状、切れ込みあり、鋸歯なし

ヒント
掌状でさらに葉先に切れ込みがある。⇒所沢の住人さんよりアドバイスあり。ネット画面で確認。

12.03.22高知県土佐清水市

12.03.22高知県土佐清水市

LinkIcon075サンシュユ

場所 高知県四万十町
撮影日 12.03.19
性状 落葉低木
葉 頂生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
岩本寺の宿坊の部屋に活けられていたもの。→考えすぎた。サンシュユの花が散った後です。

12.03.19高知県四万十町

12.03.19高知県四万十町

LinkIcon076オガタマノキ

場所 高知県四万十町
撮影日 12.03.19
性状 常緑高木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
柑橘系の樹木だと思ったが花期は5,6月、葉柄に翼はない。オガタマノキが花期が3,4月、葉が波打ち、花弁基部は赤紫。→オガタマノキと同定。

12.03.19高知県四万十町

12.03.19高知県四万十町

LinkIcon077ゴールデンクラッカー

場所 高知県四万十市
撮影日 12.03.21
性状 常緑中低木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし

ヒント
草本かもしれない。しかし、茎は木化していたしナ。13年春四国遍路第五回で名前が書かれていた。Euryops virginneus “Golden Cracker”

12.03.21高知県四万十市

12.03.21高知県四万十市

LinkIcon078エリカ・アビエティナ

場所 高知県四万十町
撮影日 12.03.19
性状 落葉低木
葉 互生、単葉、針葉、切れ込みなり、鋸歯なし

ヒント
キンギョソウみたいな花。これも草本かもしれない。しかし、これも根元は木化していたし。→ツツジ科エリカ属であることは推測できたが、クリスマスパレード、セリトイデス、アビエティナの区別は分からない。一応アビエティナとした。

12.03.19高知県四万十町

12.03.19高知県四万十町

LinkIcon079オオカナメモチ

場所 東京都小石川
撮影日 12.04.10
性状 常緑
葉 互生、単葉、針葉、切れ込みなり、鋸歯あり

ヒント
公園の植え込みで見つけました。葉っぱ、鋸歯はバクチノキに似ている。若葉が赤い。⇒所沢の住人さんからアドバイス。葉の大きさ、鋸歯、赤い若葉から同定。

12.07.21小石川

12.04.10小石川

LinkIcon080ガールマグノリア

場所 埼玉県花と緑の振興センター
撮影日 12.04.17
性状 落葉
葉 互生、単葉、針葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
こぶしのように葉が一枚。シモクレンのように花弁内側も紫。花弁幅は狭く上向き。ベニコブシはシデコブシだし・・一体コブシ、それともモクレン?→センターに聞きました。シデコブシとシモクレンの交雑種、ガールマグノリアと判明。

12.04.17花と緑の振興センター

12.04.17花と緑の振興センター

LinkIcon081クサントケラス・ソルビフォリウム

場所 筑波実験植物園
撮影日 12.04.30
性状 落葉低木
葉 互生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
事務所のかたに名前を聞いたが分からなかった。→2013.4.16再訪した際は名札があり判明。

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

LinkIcon083フクロモチ

場所 埼玉県上福岡
撮影日 12.06.14
性状 常緑低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
葉は対生でネズミモチに似ているが、こんなに密に付かないし、花の付き方も違うし・・・⇒所沢の住人さんからアドバイス、さすがである。

12.06.14上福岡

12.06.14上福岡

LinkIcon084モミジバフウ

場所 広島県庄原市
撮影日 12.06.22
性状 落葉高木
葉 頂対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり

ヒント
葉はモミジ、しかし葉がこんなに密に付かない。曇天でピント外れで外したいが・・・⇒所沢の住人さんより。長枝互生、短枝束生、5裂でモミジバフウはいい読み。ただし、モミジバフウにして葉鋸歯が粗すぎる。

12.06.22広島県庄原市

12.06.22広島県庄原市

LinkIcon085ウルシ

場所 広島県庄原市
撮影日 12.06.22
性状 落葉高木
葉 互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
羽状複葉。枝先に円錐状の花が咲く。川沿いに生える。→葉脈の側脈の浮き上がり、複葉からウルシと同定。

12.06.22広島県庄原市

12.06.22広島県庄原市

LinkIcon086斑入りナンキンハゼ

場所 埼玉県ふじみ野市
撮影日 12.07.09
性状 落葉高木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント
斑入りは別にしても、葉はナンキンハゼかと思ったが花が違う。→別のナンキンハゼを見た。斑入りだが、葉の形状、花序の状況からナンキンハゼと判断。

12.07.09上福岡

12.07.09上福岡

LinkIcon088セイヨウスモモ

場所 埼玉県ふじみ野市
撮影日 12.08.12
性状 落葉高木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント
花は時期が違うが、始めてみる実である→桜のような皮目、青紫の卵大の実からセイヨウスモモ(プルーン)と同定。

12.07.09上福岡

12.07.09上福岡

LinkIcon092シマナンヨウスギ

場所 ペルーイカ
撮影日 12.10.28
性状 常緑高木
葉 互生、単葉、針葉、針形

ヒント 現地の人は「ピノ(pino:松)」と言っていたが。→ノーフォークマツ(シマナンヨウスギ)、宮崎県青島熱帯植物園で同形の樹木を見た。

12.10.28ペルーイカ

12.10.28ペルーイカ

LinkIcon094ゴモジュ

場所 愛媛県今治市
撮影日 13.03.15
性状 落葉低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント 花がそれとなくチョウジガマズミに似ていることから、ゴモジュ(タイトウガマズミ)と同定。

13.03.15今治市

13.03.15今治市

LinkIcon095プロスタンテラ

場所 文京区小石川
撮影日 13.04.17
性状 落葉低木
葉 対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント 雌しべが1本突き出ている。花弁はツンベルギアのようで。→紫の花でヒット。ミントブッシュ。

13.04.17小石川

13.04.17小石川

LinkIcon096ウエストリンギア

場所 文京区小石川
撮影日 13.04.28
性状 落葉低木
葉 輪生、単葉、針葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント ローズマリーかと思ったが少し姿が違う。「ローズマリー」で検索し「オーストラリアン・ローズマリー」でヒット

13.04.28小石川

13.04.28小石川

LinkIcon097オガタマノキ

場所 京都府伏見稲荷
撮影日 12.09
性状 常緑高木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント 大坂の川村さんより樹木の名前問い合わせ。この実はみた記憶がない。でも分かりやすい葉の形、実の形である。→別名トキワコブシのオガタマノキと判明。

12.09 京都伏見稲荷大社

12.09 京都伏見稲荷大社

LinkIcon098ホツツジ

場所 東京都三頭山
撮影日 13.07.19
性状 落葉低木
葉 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし

ヒント どこを手がかりに探そうか。長い雌しべか。⇒所沢に住人さんよりアドバイス。ネット画像で確認。

13.07.19東京都三頭山

13.07.19東京都三頭山

LinkIcon099アカハナウツギ

場所 小石川
撮影日 14.05.03
性状 落葉低木
葉 対生、単葉、複葉、切れ込みなし、鋸歯あり

ヒント 葉は柔らかく、対生、鋸歯あり。雄しべに合着が見られる。→登録済み。別名で「ベニバナバイカウツギ」「マギシェン」

14.05.03小石川

14.05.03小石川