ヒメサザンカ(姫山茶花)

別名 リュウキュウツバキ
科属 ツバキ科ツバキ
学名  Camellia lutchuensis T. Ito ex Matsumura

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.04.11上福岡

樹木解説

高さは3-8mになる。葉は長さ2-3.5cm、幅0.7-1.5cm。葉柄は1mmで毛がある。楕円形、狭楕円形で、ふちには鋸歯があり、先端部はとがる。葉質は薄い革質。表面は深緑でつやがあり、裏面は全体に無毛。側脈ははっきりしない。12-3月頃、枝先の葉腋に6弁一重で直径3cm程度の白い花を下向けにつける。

11.04.11上福岡

11.04.11上福岡

11.05.09森林公園

12.04.10小石川植物園

補足