樹木解説
高さは1.5-2mになる。樹皮は濃褐色で、繊維を製紙の原料にする。葉は互生し、長さ3-3.5cmの卵形または卵状披針形で両面に白い絹毛があり、特に裏面は多い。5-6月、枝先に長さ7-8mmの花が集まった頭状花序をつける。萼は淡黄色の筒形で白い毛があり、先は4裂する。雄しべは8個。そう果は萼筒に包まれ、長さ5-6mmの卵状紡錐形で褐色である。
10.06.04滋賀県観音正寺 |
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補足