ハナカイドウ(花海棠)

別名 カイドウ(海棠)
科属 バラ科リンゴ属
学名 Malus halliana

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし 、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.03.28東京都稲城市

樹木解説

高さは5-8mになる。枝は紫色でときに小枝が変化した刺がある。葉は互生し、長さ4-10cmの楕円形または卵形で、質は硬く咲きはとがる。ふちには細かい鈍鋸歯がある。葉柄は0.5-2cm。4月、枝先に直径3-3.5cmの淡紅色の花が4-6個垂れ下がって咲く。実は直径5-9mmの球形、10-11月に黄色または暗紅褐色に熟す。ただし、めったに結実しない。

16.04.06新宿御苑

12.04.10小石川

09.04.01五反田

16.04.06新宿御苑

11.05.18小石川植物園

12.04.10小石川

10.03.31分倍河原

12.10.19新宿御苑

補足