ヒコサンヒメシャラ(英彦山姫沙羅)

別名 
科属 ツバキ科ナツツバキ属
学名 Stewartia serrata

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
東国姫沙羅と判別しがたい。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.05.18花と緑の振興センター

樹木解説

花の大きさは、ナツツバキ>ヒコサンヒメシャラ>ヒメシャラで、同類にトウゴクヒメシャラがあるが、トウゴクヒメシャラは葉裏の中央脈に毛が多い
<11.06.18再観察>
花:花弁は白色5弁で平開、花弁の先が反り返る。直径4-5cm。
  1枚に薄い緑の斑紋あり(ナツツバキにもあり)
葉:長楕円、長さ8-10cm、葉先は尖頭。表裏とも無毛で葉裏は
  少しツヤあり。主脈にも毛はない。緩い鋸歯あり。側脈は
  5,6本。色は濃い緑で縁は少しフレア状。
苞:2枚、2cmくらい
萼:5枚、1cmくらい
蕊:雄しべは多数(数十本)で雌しべは先が5裂で雄しべより短い。
幹:灰褐色
花柄:2cmくらい

11.06.18上福岡

11.06.18上福岡

09.06.02五反田

09.06.02五反田

09.06.02五反田

13.05.18花と緑の振興センター

11.06.18上福岡

16.10.20花と緑の振興センター

補足