キサントケラス・ソルビフォリウム

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クサントケラス・ソルビフォリウム

別名　ブンカンカ（文冠果）
科属　ムクロジ科クサントケラス属
学名　 Xanthoceras Sorbifolium

性状	常緑高木
葉の分類	互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.04.30筑波実験植物園

樹木解説

大きくなると8mになる。葉は羽状複葉になり、小葉は互生する。4-5月、円錐花序をだし、花径2-3cmの花を開く。開花から時間が経つと花弁が赤くなる。

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

16.05.01筑波実験植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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