ウエストリンギア

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ウエストリンギア

別名　オーストラリアン・ローズマリー
科属　シソ科ウエストリンギア属
学名　 Westringia fruticosa

性状	半耐寒性常緑低木
葉の分類	互生、単葉、針葉、線形
類似	ローズマリー
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.04.28小石川

樹木解説

高さは1-1.5m程度。ローズマリーに似た樹形、花姿。葉は対生し、針状の線形で、葉の質は分厚く、艶がある。葉の裏面は艶のある灰色。4-5月、直径1-1.5cmの花をつける。花は青みがかった白色あるいは青やピンクをした唇形の花をつける。果実は分果。

13.04.28小石川

13.04.28小石川

13.04.28小石川

13.04.28小石川

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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