オニコバノガマズミ(鬼小葉の莢迷)

別名
科属 レンプクソウ科ガマズミ
学名  Viburnum x kiusiana

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
白山木(ハクサンボク:Viburnum japonicum)と莢迷(ガマズミ:Viburnum dilatatum)との交雑種

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.30筑波実験植物園

樹木解説

高さは2-5m。葉は対生し、菱状倒卵形。葉の先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。4-5月、枝先に散房花序を出し、白い小さな花をたくさんつける。花冠は先が5つに裂ける。果実は楕円形で、秋には真っ赤に熟す。果実の大きさはコバノガマズミより大きい。

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

13.04.16筑波実験植物園

補足