ハクサンボク

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ハクサンボク（白山木）

別名　イセビ
科属　レンプクソウ科ガマズミ属
学名　Viburnum japonicum

性状	常緑低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ガマズミ、チョウジガマズミ、オオチョウジガマズミ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.05.08森林公園

樹木解説

高さは2-6mになる。枝は灰黒色。葉は対生し、長さ7-15cmの卵円形または広倒卵形で厚く、表面は光沢があり、上半部に鋸歯がある。4-5月、枝先の集散花序に白い花を多数つける。花冠は直径約6mmで先は5裂する。核果は長さ約8mmの広楕円形で11-12月に赤く熟す。

09.12.04昭和記念公園

15.05.04川口グリーンセンター

09.12.04昭和記念公園

10.04.27昭和記念公園

10.04.27昭和記念公園

10.04.27昭和記念公園

12.08.15昭和記念公園

09.12.04昭和記念公園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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