トウグミ(唐茱萸)

別名 ツクシグミ
科属 グミ科グミ属
学名 Elaeagnus multiflora var. hortensis

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
トウグミはナツグミの変種で、ナツグミとトウグミの違いは、ナツグミは葉の表面に鱗状毛があり、トウグミは葉の表面に星状毛がある。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.17花と緑の振興センター

樹木解説

高さは4mくらいになる。葉は互生し、長さ4-10cmの楕円形で、表面には鱗片がなく、はじめ星状毛がある。裏面には白色と褐色の鱗片がある。4-5月、葉腋に淡黄色の花が垂れ下がって咲く。萼筒の下部の子房のあるところでくびれる。果実はナツグミよりやや大きく、6月頃赤く熟す。

12.04.17花と緑の振興センター

09.04.11神代植物園

09.04.11神代植物園

11.04.14小石川植物園

11.04.14小石川植物園

11.04.14小石川植物園

12.04.17花と緑の振興センター

16.05.28神代植物公園

補足