ツクバグミ(筑波茱萸)

別名 ニッコウナツグミ(日光夏茱萸)
科属 グミ科グミ属
学名 Elaeagnus montana var. ovata

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.06.04奥日光光徳

樹木解説

高さは2-3mになる。小枝には暗褐色の鱗片が多い。葉は互生し、長さ5-8.5cmの卵状楕円形で先端はやや急にとがる。洋紙質で表面には落ちやすい星状毛があり、裏面には赤褐色の星状毛が多い。6-7月、葉腋に1-3個の花を付ける。がく筒は長さ6-7mmで、外側に白と褐色の鱗片がある。果実は長さ約1cmの広楕円形で、7-9月に赤く熟す。

16.06.04奥日光光徳

16.06.04奥日光光徳

14.06.13栃木県日光市

15.06.10栃木県日光市

補足