トサシモツケ(土佐下野)

別名 
科属 バラ科シモツケ属
学名 Spiraea tosaensis

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/機に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.05.12小石川植物園

樹木解説

高さは約2mになる。若枝の先端は緑色で、やがて赤褐色に変わり、古くなると灰黒色になる。葉は互生し、長さ1.5-5cmの倒披針形で洋紙質。表面は緑色で、裏面は粉白色を帯びる。5月頃、散房花序に直径約7mmの白い花を開く。花序は直径2-3cm。花弁は5個で平開する。雄しべは約20個。袋果は長さ役3mmで直立する。

10.05.16小石川植物園

09.06.07神代植物園

09.06.07神代植物園

10.05.16上福岡

補足