シモツケ(下野)

別名
科属 バラ科シモツケ属
学名 Spiraea japonica

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.05.23小石川植物園

樹木解説

高さは0.2-1m。葉は長さ1-8cmの披針形、卵形または広卵形で、先はとがり、ふちに不揃いの鋭い重鋸歯がある。裏面は淡緑色または粉白色。5-8月、枝先の複散房花序に直径3-6mmの花を多数つける。花の色は濃紅色、紅色、淡紅色、白などがある。花弁は5個で雄しべより短い。雄しべは5個。袋果は5個で光沢がある。

11.05.30上福岡

12.06.14新宿御苑

09.05.23小石川植物園

11.05.30上福岡

09.11.15森林公園

10.06.12上福岡白いシモツケ

11.05.30上福岡

10.06.12上福岡白にピンクが混じる

補足