バイカウツギ(梅花空木)

別名 サツマウツギ
科属 ユキノシタ科バイカウツギ属
学名 Philadelphus satsumi

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/機に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.05.07花と緑の振興センター

樹木解説

高さは約2mになる。若枝は赤褐色で縮れた軟毛がある。樹皮は縦にはがれ灰褐色になる。葉は対生し、長さ5-10cmの卵形または広卵形で先は鋭くとがる。ふちにはまばらに突起状の鋸歯がある。3-6脈が目立つ。6月頃、枝先に直径約3cmの白い花を5-9個開く。花弁は4個。雄しべは約20個。花柱は先が4裂する。

15.05.08小石川植物園

09.05.17上福岡

15.05.01神代植物公園

09.05.17上福岡

09.05.21五反田

10.05.18昭和記念公園

10.05.18昭和記念公園

10.05.25大船植物園

樹名:バイカウツギ・ベルエトワール
別名:日の丸バイカウツギ、香りバイカウツギ
学名:Philadelphus x lemoinei ‘Belle Etoile’
特徴:耐寒性落葉低木、花5~6月、樹高60cm~1.5mくらいまで。数種の交配による園芸種      

15.05.25花と緑の振興センター

15.05.25花と緑の振興センター

15.05.25花と緑の振興センター

樹名:バイカウツギ・イエローヒル
学名:Philadelphus intectus Yellow Hill
特徴:耐寒性落葉低木、花5~6月、樹高50cm~1.5mくらいまで。一重白花だが八重が混ざることもある

16.05.20花と緑の振興センター

16.05.20花と緑の振興センター

16.05.20花と緑の振興センター

補足