シロバナヤエウツギ

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シロバナヤエウツギ（白花八重空木）

別名　
科属　ユキノシタ科ウツギ属
学名　Deutzia crenata f. candidissima

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	サラサウツギ、ウツギ、ヒメウツギ、マルバウツギ、バイカウツギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.06.10栃木県日光市

樹木解説

高さは1-2m程度。葉は対生し、細長い卵形で先が尖る。葉の長さは3-6cmくらいで、縁には浅い鋸歯がある。5-6月、枝先に円錐花序を出し、八重の白い花をつける。果実は蒴果。

15.06.16小石川植物園

15.06.16小石川植物園

15.06.10栃木県日光市

16.10.15小石川植物園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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