ヤマボウシ(山法師)

別名
科属 ミズキ科ミズキ属
学名 Cornus kousa

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.05.14上福岡

樹木解説

高さは5-10mになる。樹皮は暗朱紅色。葉は対生し、長さ4-12cmの卵状楕円形で、側脈は4-5対。6-7月頃、小さな花が20-30個集まった球状の頭状花序を作る。白い花弁のように見えるのは4個の総苞片で長さ3-6cm。果実は集合果で直系1-1.5cmの球形。

11.05.16上福岡

15.05.04川口グリーンセンター

11.05.16上福岡

11.05.23上福岡

09.05.05上福岡

14.05.14上福岡

11.10.14上福岡

10.11.15昭和記念公園

樹名:ヤマボウシ
品種:ウルフアイ

16.06.27花と緑の振興センター

16.06.27花と緑の振興センター

16.06.27花と緑の振興センター

補足

常緑山法師

ホンコンエンシス ホンコンエンシス月光 ガビサンヤマボウシ ヒマラヤヤマボウシ
幅が広く、深い
緑で厚みがある。

幅が広く、深い緑で
厚みがある。

少し濃い緑色で幅はない。
形はヒマラヤヤマボウシ
に似ている。

黄緑色に近く葉も細い。

ヤマボウシのよう
な形で量は程々
形はホンコンエンシス
と同じだが、比較に
ならない程大量の花を
つける。
花は一回り小さい。量は
ホンコンエンシス程度。
ヤマボウシのような形で
一回り小さく、少し黄色
みがかっている。
特徴
花は適度な量
で、冬でも葉
を落としにくい。
耐寒性はホンコン
エンシスより弱く、
寒くなると落葉樹の
ように紅葉が見られ
る。
冬場でも比較的葉を
落としにくい。
黄緑色でシャープな葉が
涼しげな常緑ヤマボウシ。
花は少し黄色かかって
いる。