ベニヤマボウシ(紅山法師)

別名 
科属 ミズキ科ミズキ
学名 Cornus kousa f. rosea

性状
落葉小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.05.20森林公園

樹木解説

高さは5-10mになる。樹皮は暗朱紅色。葉は対生し、長さ4-12cmの卵状楕円形で、側脈は4-5対。6-7月、小さな花が20-30個集まった球形の頭状花序をつくる。花弁のように見えるのは4個の総苞片で、長さ3-6cm。果実は集合果で直径1-1.5cmの球形、10月頃赤く熟す。総苞片が淡紅色の品種で、白い総苞片の種よりやや遅れて開花する。

14.05.20森林公園

14.05.20森林公園

14.05.20森林公園

14.05.20森林公園

品種:紅富士
解説:6~7月頃、6cmくらいの紅色の苞で包まれた花が咲く。苞や葉が細長い。

16.05.20花と緑の振興センター

16.05.20花と緑の振興センター

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補足