樹木解説
高さは1-2m。葉は互生し、三角状の広い卵形で羽状に裂け、葉の先は尾状に尖り、縁には重鋸歯がある。葉の両面には毛が生えている。茎は灰褐色で若枝には軟毛が生える。5-6月、枝先や葉の脇から短い総状花序を出し、直径4-5mmの小さな白い花をつける。 花弁は5個で、形はへら形である。 萼片は5個で、卵円形である。 雄しべは10本、雌しべは1本である。果実は袋果。
11.05.20小石川植物園 |
09.06.07神代植物園 |
12.05.16昭和記念公園 |
11.05.20小石川植物園 |