ニシキハギ

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ニシキハギ（錦萩）

別名　ビッチュウハギ（備中萩）
科属　マメ科 ハギ属
学名　Lespedeza nipponica Nakai 　

性状	落葉低木
葉の分類	互生、複葉、三出複葉、切り込みなし、鋸歯なし
類似	ヤマハギ、ミヤギノハギ、マルバハギ、ソメワケハギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.09.22神代植物公園

樹木解説

高さは1-1.5mになる。葉は互生し、３出複葉である。小葉は長さが2-6cmの楕円形ないし長めの楕円形。葉の先は尖らず、両面に毛が生える。8-10月、紅紫色をした蝶形の花をつける。果実は豆果。

16.09.30小石川植物園

16.09.30小石川植物園

10.09.22神代植物公園

16.09.30小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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