シナミズキ(支那水木)

別名 ニオイトサミズキ(匂土佐水木)
科属  マンサク科トサミズキ属
学名 Corylopsis sinensis

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.10小石川植物園

樹木解説

高さは1-5mになる。葉は幅の広い卵形で、互生。花期は3-4月、葉の展開に先立って花を咲かせる。枝から穂状花序を垂らし、淡黄色の花を10輪から15輪くらいつける。近縁種のトサミズキに比べて1つの花が大きく、また一総につく花の数も多い。果実はさく果。

09.04.09新宿御苑

10.04.18小石川植物園

12.07.20小石川植物園

10.03.27小石川植物園

10.03.27小石川植物園

12.04.10小石川植物園

12.04.10小石川植物園

10.07.31小石川植物園

補足

 

ヒュウガミズキ

トサミズキ

キリシマミズキ

シナミズキ

コウヤミズキ

花序 黄色1-3個 淡黄色7-10個、4cm  淡黄色5-9個、3-4cm 淡黄色10-15個  淡黄色7-8個、3-4cm
花弁

1.5cm、5個

倒卵状楕円

葯1cm、5個

へら形

8-10mm

5個

約1cm、5個

卵形

黄色

暗赤色

 黄色

黄色

暗赤色 
雄蕊

花弁よりやや短い

花弁と同長

 花弁より短い


花弁と同長 
長さ2-3cm/幅1.5-2.5cm、広卵形 長さ5-11/幅3-8cm、卵円形 長さ3-6cm、卵円形 広卵形 

長さ6-12/幅3-9cm、卵円形

備考



 

花序が沢山着く