イズセンリョウ

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イズセンリョウ（伊豆千両）

別名　
科属　ヤブコウジ科イズセンリョウ属
学名　Maesa japonica

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	マンリョウ、センリョウ、ヤブコウジ、アリドオシ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.11.22小石川植物園

樹木解説

高さは1.5mほどになる。葉は互生し、長さ6-15cmの長楕円形、先端は鋭く尖り、ふちには波状のあらい鋸歯がある。5月頃、本年枝の葉腋から長さ1-3cmの総状花序をだし黄白色の花を開く。花冠は長さ約5mmの筒状鐘形で浅く5裂する。雌雄異株。果実は直径約5mmの球形で乳白色。

13.11.22小石川植物園

13.11.22小石川植物園

13.11.22小石川植物園

13.11.22小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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