ムラサキヤシオ(紫八染)

別名 ミヤマツツジ
科属 ツツジ科ツツジ属
学名 Rhododendron albrechtii

性状
落葉低木
葉の分類
輪生状互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.06.12尾瀬

樹木解説

高さは2-3mになる。葉は枝先にやや輪生状に互生し、倒卵形または広倒披針形で長さ5-10cm。質は硬く、表面に微毛がある。ふちに細かい鋸歯があり先は硬い毛となる。5-6月、葉に先立って枝先に濃紅紫色の花が2-6個咲く。花冠は直径3-4cmの広い漏斗形で先は5裂する。雄しべは10本は長短がある。

14.05.02筑波実験植物園

14.05.02筑波実験植物園

12.06.12尾瀬

13.04.16筑波実験植物園

補足