アカヤシオ(赤八汐、赤八塩)

別名 アカギツツジ
科属 ツツジ科ツツジ
学名 Rhododendron pentaphyllum var. nikoense

性状
落葉低木
葉の分類
輪生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.04.03筑波植物園

樹木解説

高さは3-6mになる。樹皮は灰黒色、灰褐色で滑らか。葉は枝先に葉を5枚車輪状に集め、洋紙質で長さ3-6cmの広楕円形で、先端は鈍くとがる。葉柄は長さ3-5mm。4-5月、葉に先立って、頂生の花芽から1個ずつ花が咲く。花冠は淡紅色で直径4.5-5cmの広漏斗状で5深裂し、裂片は丸く、平開する。雄しべは10個で上側5個が短く下側5個が長く、白い毛がある。さく果は長さ1-2cmの楕円形で熟すと縦に5裂する。

14.04.17筑波実験植物園

14.05.02筑波実験植物園

14.04.05筑波実験植物園

14.04.05筑波実験植物園

補足