樹木解説
九州から四国にかけての高山地帯に自生するツツジ。高さ2-6m、樹皮は淡灰褐色、滑らかで枝に毛がない。葉は枝先に輪生状に5枚つき、楕円形で長さ3-5cm、両端はややとがり、縁に剛毛がある。4月下旬ごろ、葉を展開する前に美しいピンク色の花を咲かせる。花は枝の先に1つ付き、直径5cmほどである。全体に丸みがあって、優しい感じの花である。花柄は無毛でやや長い。
10.03.26神代植物公園 |
14.04.01神代植物公園 |
14.04.01神代植物公園 |
14.04.01神代植物公園 |
補足