ツルグミ(蔓茱萸)

別名 
科属 グミ科グミ属
学名 Elaeagnus glabra

性状
常緑つる性低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.10.31小石川植物園

樹木解説

枝は長く伸び、赤褐色の鱗片がある。葉は互生し、長さ4-8cmの長楕円形または卵状長楕円形で、裏面には赤褐色の鱗片が密生する。10-11月、葉腋に数個の花が束生する。萼筒は長さ4-5mmで細く、外側に赤褐色の鱗片が密生する。果実は長さ1.2-1.8cmの長楕円形で翌年の5月頃赤く熟す。

10.10.27森林公園

14.04.11館山

10.10.27森林公園

14.04.11館山

補足