樹木解説
高さは1-3mくらい。樹皮は灰褐色で、浅く縦裂する。枝には微毛が密生する。葉は三出複葉で互生、小葉は長さ2-4cmの長卵形または長楕円形で、先がとがる。小葉は中央脈葉くぼみ、側脈は10対前後でやや浮き出る。小葉の柄は2~3㎜、全縁。表面は無毛、裏面は白色を帯び絹毛が生える。花期は6-9月、葉腋から長さ2-7cmの総状花序をだす。花は淡黄白色で長さ1cm、旗弁の中央部と被針形の翼弁が紫紅色を帯びる。10月に淡褐色に熟す。豆果は長さは約1.5cm(他のハギ類より大きい)、先はとがる。
16.06.10花と緑の振興センター |
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11.09.28神代植物公園 |
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