樹木解説
高さは2-5mになる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は7~11対。花期は6~8月、短い枝先に円錐花序に直径5~6mmの花を付ける。花弁は5個で平開する。雄しべは花弁より短いかほぼ同じ長さ(ホザキナナカマドは雄しべが花弁より長い)。
14.06.01埼玉県ふじみ野市 |
10.06.22新宿御苑 |
10.06.22新宿御苑 |
10.07.15秩父 |
12.06.14新宿御苑 |
12.06.14新宿御苑 |
12.06.14新宿御苑 |
12.06.14新宿御苑 |
補足
ニワナナカマド |
ホザキナナカマド |
備 考 |
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樹形 | 落葉低木、高さ3-4m | 落葉低木、高さ2-3m | |
葉 | 長さ13-20mmm、7-11対の奇数羽状複葉、小葉は長さ4-7mmの披針形、縁に重鋸歯、ホザキナナカマドに比べて,小葉の先端が尾状に長く伸びるのが特徴。 | 長さ15-30mmm、7-11対の奇数羽状複葉、小葉は長さ4-10mmの広披針形、縁に内側に曲がる鋸歯、葉軸の基部から先端まで小葉の大きさはあまり変わらない。 | 小葉の先端が尾状に長く伸びるのがニワナナカマド、先端まであまり幅が変わらないのがホザキナナカマド |
葉の毛 | 表面は無毛、葉裏主脈基部にわずかに毛 |
表面は無毛、表面葉裏は始め長い軟毛と星状毛 |
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花 | 花期は6-8月、直径5-6mm、雄しべは約20本、花弁と同長か少し短い、花序、花柄は無毛 |
花期は7-8月、直径5-6mm、雄しべは40-50本、花弁より長い、花序と花柄は有毛 |
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その他 | |
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