樹木解説
茎の高さは20-45cm程度で、扁平なカギ状の棘がまばらにある。葉は奇数羽状複葉、小葉は2,3対あり、長さは3-8cmの披針形で先は尖り、縁に重鋸歯がある。6-7月、枝先に直径約4cmの白い花を散房状につける。花弁は5個。萼片は先が尾状にのび、縁と内側に短い毛が密生する。果実は長さ約1.5cmの広楕円形で赤く熟し、食べられる。
12.04.30筑波実験植物園 |
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補足