ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)

別名 
科属 バラ科キイチゴ属
学名 Rubus hakonensis

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/機に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.30筑波実験植物園

樹木解説

つる性で茎には小さな刺がある。葉は互生し、長さ5-8cmの卵形でやや硬い洋紙質。先は尖り、ふちは3-5裂し、細かい鋸歯がある。9-10月、葉のわきに短い円錐花序をだし、白い花を数個開く。花弁は5個で長さ5-6cm。萼片のふちと内側に白い毛が密生する。果実は直径8-9mmの球形で赤く熟す。

12.04.30筑波実験植物園

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補足