オオデマリ(大手毬)

別名 テマリバナ
科属 スイカズラ科ガマズミ属
学名 Viburnum plicatum var. plicatum

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
日本原産のヤブデマリの園芸品種、コデマリはバラ科でオオデマリはスイカズラ科
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.04.28徳島県板野郡

樹木解説

高さは1-3m。樹皮は灰褐色で多くの皮目がある。若枝には細毛が密生する。葉は対生し、長さ10-16cm、幅6-10cmの円形または広楕円形で、先端は鋭くとがる。縁には鈍い鋸歯がある。葉質は厚くて柔らかい。表では葉脈がへこみ、裏では突出ししわ状になる。4-5月、枝先に集散花序をだし、白色の花を多数つける。花はすべて中性花で、花冠は直径2.5-3cmで深く5裂する。

09.04.10五反田

09.04.10五反田

10.04.27昭和記念公園

11.04.21昭和記念公園

園芸種:ジェミニ

10.05.18昭和記念公園

10.05.18昭和記念公園

10.05.18昭和記念公園

園芸種:メリーミルトン

10.05.25大船

10.05.25大船

10.05.25大船

補足