樹木解説
茎はつる状で、長さ3-5mになる。葉は対生し、長さ4-9cm、幅1-4cmの卵形または長楕円形、倒卵形で先端は丸い。縁は全縁で、表は灰緑色、裏はろう質に覆われた粉白色を帯びる。5-9月、枝先に穂状花序をだし、多数の花を2-4個ずつ輪生状につける。花冠は長さ3-6cmの筒状で先が5裂し、外面は朱橙色、内側は黄色。果実は液果で、直径5mmほどの球形で9-12月に赤く熟す。
16.05.14小石川植物園 |
16.05.20花と緑の振興センター |
13.06.02上福岡 |
09.07.23上福岡 |
補足