樹木解説
茎はつる状で、長さ3-5mになる。葉は対生し、長さ4-9cm、幅1-4cmの卵形または長楕円形、倒卵形で先端は丸い。縁は全縁で、表は灰緑色、裏はろう質に覆われた粉白色を帯びる。5-9月、枝先に穂状花序をだし、多数の花を2-4個ずつ輪生状につける。花冠は長さ3-6cmの筒状で先が5裂し、外面は朱橙色、内側は黄色。果実は液果で、直径5mmほどの球形で9-12月に赤く熟す。
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補足