ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)

別名 
科属 スイカズラ科スイカズラ属
学名 Lonicera sempervirens

性状
常緑つる低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.28小石川植物園

樹木解説

茎はつる状で、長さ3-5mになる。葉は対生し、長さ4-9cm、幅1-4cmの卵形または長楕円形、倒卵形で先端は丸い。縁は全縁で、表は灰緑色、裏はろう質に覆われた粉白色を帯びる。5-9月、枝先に穂状花序をだし、多数の花を2-4個ずつ輪生状につける。花冠は長さ3-6cmの筒状で先が5裂し、外面は朱橙色、内側は黄色。果実は液果で、直径5mmほどの球形で9-12月に赤く熟す。

16.05.14小石川植物園

16.05.20花と緑の振興センター

13.06.02上福岡

09.07.23上福岡

補足