イヌビワ(犬枇杷)

別名
科属 クワ科イチジク属
学名 Ficus erecta

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.09.21上福岡

樹木解説

高さは約4mになる。小枝を傷つけると白い乳液が出る。葉は互生し、長さ10-20cmの倒卵形で、ふちは全縁。葉柄は1-4cm。4-5月、本年枝の葉腋に花のうが1個ずつつく。雌雄異株。秋に雌花の花のうは直径1.5-1.7cmの果のうとなり熟すと食べられる。雄花のうは直径約1.5cmで赤くなるが食べられない。

15.06.16小石川植物園

15.07.26小石川植物園

12.07.02赤塚植物園

10.12.09神代植物公園

樹名:ホソバイヌビワ
学名:Ficus erecta var. sieboldii
解説:本種に比べ葉が細い。

09.05.01小石川植物園

09.09.26赤塚植物園

09.09.26赤塚植物園

補足