ヤマビワ(山枇杷) 

別名 
科属 アワブキ科アワブキ
学名 Meliosma rigida

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.10.19小石川植物園

樹木解説

高さは8-10mになる。樹皮は灰青色。若枝や葉の裏には赤褐色の毛が多い。葉は互生し、長さ10-20cmの倒卵型または長楕円形でやや厚い洋紙質。6月頃、枝先に長さ15-20cmの円錐花序をだし、直径約4mmの白い花を密につける。花弁は3個が大きく、2個は小さい。果実は直径約6mmの球形で、11月頃赤から黒紫に熟す。

14.10.19小石川植物園

14.10.19小石川植物園

14.10.19小石川植物園

14.10.19小石川植物園

補足