阿波と讃岐の県境、境目の大イチョウ(県指定)
秋になると見事に色づく「境目の大イチョウ」。樹齢約600年の雌株で、幹囲約8.6m、高さは約26mもある。地上3m付近に気根が無数に垂下し、ビロードシダが付着生息している。
主幹は昔折れたものか、地上3mで周囲に9本の支幹が並立し、太いものはそれぞれ周2mに及んでいる。その分岐点付近からは、多数の小さな乳を垂れており、長さ1mに及ぶものもある。更に、主幹の周囲地上部からは、不定芽の伸びた側幹が4本並立し、樹勢は旺盛。この大イチョウを越えると香川県へ入るため、県境の目印となっている。
出展:立て看板、ネット情報より
13.11.04徳島県阿波市
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