与野の大カヤ(国指定)
妙行寺(みょうぎょうじ)金比羅堂境内にある関東随一のカヤの巨樹。幹周り13.5m、樹高/21.5m、推定樹齢1000年以上。隣接する妙行寺の縁起では、平安時代中期の長元年間(1028年から1037年)に植えたものと伝えられ、室町時代の応永年間(1394年から1427年)には、既に関東随一の巨木として知られていた。また、鎌倉時代にこの木を神木として金毘羅天が祀られ、以来、榧木金毘羅として広く信仰の対象にもなった。
出展: 埼玉県教育委員会事務局 生涯学習部 文化財保護課HP
09.09.21さいたま市
09.09.21さいたま市 |
09.09.21さいたま市 |
09.09.21さいたま市 |
09.09.21さいたま市 |