ナンキョクブナ(南極橅)

別名 ノトファグス
科属 ナンキョクブナ科ナンキョクブナ
学名 Nothofagus sp.

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.06.29弘前城植物園

樹木解説

きわめて多様な環境に、常緑から落葉、高木から矮性木と多様な種が分化している。雌雄同株または異株。葉は互生し,楯状につく托葉がある。小型の卵形で波状縁があり、光沢のある暗緑色。秋には黄葉する。雄花は葉腋に単生するか小さい花序をなし、花被に包まれた多数のおしべを有する。雌花は葉腋に1-3花が集まってつき、全体が殻斗に包まれる。果実は堅果で、ブナのような三角のものと扁平またはレンズ状のものとがある。

15.06.29弘前城植物園

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補足