ヤエヤマツツジ(八重山躑躅)

別名 
科属 ツツジ科ツツジ
学名 Rhododendron kaempferi f. komatsui

性状
半落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
ヤマツツジの八重咲品種

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.04.15小石川植物園

樹木解説

高さは2-4mになる。枝には褐色の剛毛が密生する。春葉は高披針形または楕円形で先端はとがり晩秋に落葉する。夏葉は匙形または長楕円形で寒地では落葉するが暖地で葉越冬する。4-5月頃、直径3-5cmの花をつける。萼片と花弁が ほぼ同形となり二重咲き。花冠は5裂する。雄しべは5個。

14.04.15小石川植物園

14.04.15小石川植物園

16.04.21小石川植物園

15.04.15小石川植物園

補足