樹木解説
高さは1-2mになり、若枝には褐色の剛毛が密生する。葉は長さ3-8cmの狭長楕円形または広倒披針形で両端はとがる。質はやわらかく、脈がはっきりしている。4-5月に、淡紅紫色の花が咲く。花冠は直径5-6cmの漏斗形で5裂し、上弁に濃い斑点がある。花柄と萼片には褐色の剛毛が密生する。雄しべは10個で葯は紫色。雌しべは1個で子房には褐色の剛毛が密生する。
14.04.17筑波実験植物園 |
14.04.17筑波実験植物園 |
12.04.30筑波実験植物園 |
14.04.17筑波実験植物園 |
補足