オキナワウラジロガシ(沖縄裏白樫)

別名 ヤエヤマガシ、カシギ
科属 ブナ科コナラ
学名 Quercus miyagii

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.02.12新宿御苑温室

樹木解説

高さは 20m、幹の直径は 1m ほどになる。板根が発達し、1m 以上の高さになる。葉は互生で長さ 8 - 15cmの披針形、端は長い。表面はつややかで濃緑色、裏面は白く、ふちは目立って波うち、前半部に弱い鋸歯がある。雌雄同株であり、花は風媒花で 1 -3 月に開花、翌年の 10 - 11 月に果実が熟す。果実は直径 2.5 - 4cm、重量 15 - 20g と日本最大のドングリ。

14.02.12新宿御苑温室

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14.02.12新宿御苑温室

補足