ヒマラヤウラジロガシ(ヒマラヤ裏白樫)

別名 
科属 ブナ科コナラ属
学名 Quercus lanata /lanuginosa

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

17.05.03小石川植物園

樹木解説

高さは25-30m。樹皮は茶色で幹は直立する。葉は互生し、長さ10-20cm、幅3-4.5cmほどの披針形で、縁には鋸歯がある。先端部は鋭頭。葉裏に灰褐色の星状毛が密生する。葉質は薄い革質で、表面には光沢がある。5-6月頃、前年枝の葉腋から緑色でひも状の雄花序を下垂し、雌花序は今年枝の葉腋に上向きにつく。果実は径1cm、高さ1.5-2cm程度の卵状円錐形の堅果で、翌年6-7月頃熟す。

15.05.13小石川植物園

15.05.13小石川植物園

15.05.13小石川植物園

10.01.10小石川植物園

補足