シナヤマツツジ(支那山躑躅)

別名 トウヤマツツジ(唐山躑躅)、タイワンヤマツツジ(台湾山躑躅)
科属 ツツジ科ツツジ
学名 Rhododendron yedoense var. poukhanense

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.05.16小石川植物園

樹木解説

高さは1-2mくらい。春葉と夏葉があり、互生し、春葉は長さ2-5cmの楕円形または狭楕円形。夏葉はやや革質の倒卵状楕円形または長楕円形。葉の両面や縁には褐色の毛が生える。3-5月、直径は3-4cmくらいの漏斗形で、朱赤色ないし紅紫色の花をつける。先は5つに裂け、上側内面に斑点がみられる。雄しべは10本。

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.05.08小石川植物園

15.05.08小石川植物園

補足