トウヒメシャラ

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トウヒメシャラ（唐姫沙羅）

別名　
科属　ツバキ科ナツツバキ属
学名　Stewartia sinensis

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ナツツバキ、ヒメシャラ、ヒコサンヒメシャラ、トウゴクヒメシャラ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.06.16小石川植物園

樹木解説

高さは5-9m程度。樹皮は滑らかである。葉は互生し、楕円形。葉の先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。5-6月、葉の脇に花径10cmくらいの白い花をつける。花弁と萼片は５枚ずつある。果実は蒴果。

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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