タイワンサザンカ

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タイワンサザンカ（台湾山茶花）

別名　
科属　ツバキ科ツバキ属
学名　Camellia tenuiflora

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	サザンカ、ヒメサザンカ、トガリバサザンカ、ヤナギバサザンカ、ウスバヒメサザンカ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.11.22小石川植物園

樹木解説

葉は互生で、楕円形ないし長い楕円形で、質は革質で艶がある。葉の色は鮮やかな緑色で、葉脈はやや不鮮明である。11-1月、白い花をつける。花弁は５、６枚で、横に平らに開く。花径は３センチくらいの小輪で散りやすいが、次々と花を咲かせる。

10.12.15小石川植物園

10.12.15小石川植物園

10.12.15小石川植物園

15.10.31小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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