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アメリカニワトコ（アメリカ接骨木）

別名　カナダニワトコ
科属　スイカズラ科ニワトコ属
学名　Sambucus canadensis

性状
落葉小低木
葉の分類
対生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
ニワトコ 、 セイヨウニワトコ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.06.01東京都薬用植物園

樹木解説

高さは3-5mになる。葉は互生し、奇数羽状複葉で、小葉の形は卵形。5-6月、枝先に集散花序を出し、白い小さな花をたくさんつける。 花冠は５つに裂ける。 雄しべは５本である。果実は液果で、紫色から黒色に熟す。

15.05.11東京都薬用植物園

14.05.27東京都薬用植物園

13.06.01東京都薬用植物園

10.08.19東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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