セイヨウニワトコ(西洋接骨木)

別名 
科属 スイカズラ科ニワトコ
学名 Sambucus nigra

性状
落葉低木
葉の分類
対生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.05.11東京都薬用植物園

樹木解説

高さは3-10mほどになる。茎には太い随がある。葉は対生し、奇数羽状複葉で、長さ10-30cmの細長い楕円形で、ふちには鋸歯がある。5-6月、20cmほどの円形になる散房花序をだし、クリーム色の花を咲かせる。秋に黒みがかった紫色の実がつく。日本のニワトコは熟した果実は赤、ヨーロッパの西洋ニワトコは未熟な果実は赤でも、完熟すると黒くなる。また、葉も日本の物よりもやや大きく尖っている。

10.06.11星薬科大学

15.05.11東京都薬用植物園

15.05.23森林公園

15.05.23森林公園

補足