セッコウガキ(浙江柿)

別名 
科属 カキノキ科カキノキ属
学名 Diospyros glaucifolia Metc.

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.05.26小石川植物園

樹木解説

高さは15mくらいになる。樹皮は灰褐色。雌雄同株。葉は互生し、長さ7-18cmの大きな楕円形または披針形。1-2.5cmの葉柄を持ち、葉質はやや革質、表面に光沢があり、縁は全縁だが緩やかな波を打ち先端は尖る。5-6月、枝先の葉腋に花冠が4裂した淡い黄色のつぼ形の小さな花を数輪ずつ下垂する。果実は液果で、径2-3cm、橙黄色を経て赤く熟す。

09.06.19小石川植物園

09.06.19小石川植物園

09.06.19小石川植物園

16.05.26小石川植物園

補足