コツクバネウツギ(小衝羽根空木)

別名 
科属 スイカズラ科ツクバネウツギ属
学名 Abelia serrata

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.04.18小石川植物園

樹木解説

高さは1-2mになる。枝は灰白色。葉は対生し、長さ2-3cmの卵形。先端は急に細くなって鈍頭。ふちに粗い鋸歯がある。両面とも有毛で、特に裏面の脈上に開出毛が密生する。5-6月、本年枝の先端に黄白色の花を2-7個つける。花冠は1.3-1.8cmの筒状鐘形で、先端は浅く5裂する。萼片は2-3個あり、長さ5-7mmの卵形果実はやや扁平で有毛。

11.05.05小石川植物園

10.04.18小石川植物園

10.04.18小石川植物園

10.09.10小石川植物園

11.05.05小石川植物園

11.05.05小石川植物園

11.05.05小石川植物園

11.05.05小石川植物園

補足