タイワンツクバネウツギ(台湾衝羽根空木)

別名 
科属 スイカズラ科ツクバネウツギ属
学名 Abelia chinensis var. ionandra

性状
半落葉低木、 半常緑低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
ハナツクバネウツギはこのタイワンツクバネウツギとツクバネウツギの雑種
絶滅危惧IA類

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.09.10小石川植物園

樹木解説

高さは1-2mになる。葉は対生し、楕円形。8-9月、枝先に白い漏斗形の花を密生させる。花冠の先は5つに裂け、萼片は5枚である。果実は細長い紡錘形のそう果。近縁種の衝羽根空木(ツクバネウツギ)の場合は花冠の内側に橙色の網目が入るが、本種にはない。

10.09.10小石川植物園

10.09.10小石川植物園

10.09.10小石川植物園

10.09.10小石川植物園

補足