タイワンニンジンボク(台湾人参木)
別名
科属 クマツヅラ科ハマゴウ属
学名 Vitex negundo
性状
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落葉低木、小高木
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葉の分類
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対生、複葉、掌状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
09.07.11森林公園
樹木解説
葉は掌状複葉で対生する。小葉は3-5枚で楕円状卵形または披針形で、先端はとがり基部はくさび形。ふちは全縁かわずかに鋸歯がある。葉裏には灰白色の短い伏毛が密生する。7-8月、枝先に10-30cmの円錐花序をだし、淡紫色の小さな花を多数つける。花冠は有毛で下部は筒状、上部は5裂してくちびる状になる、果実は球形で黒く熟す。
15.07.10小石川植物園 |
09.07.11森林公園 |
15.07.10小石川植物園 |
09.07.11森林公園 |
補足
ニンジンボク |
セイヨウニンジンボク |
タイワンニンジンボク |
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葉 | 掌状複葉(小葉3-5枚)、荒い鋸歯(希になし)、頂小葉は長さ5-12cm、幅1.5-4cmの広披針形 |
掌状複葉(小葉5-7枚)、葉縁は全縁、ニンジンボクに比べ葉身が細い、頂小葉は5-10cmの広披針形 |
掌状複葉(小葉3-5枚)、葉縁は全縁(わずかに鋸歯)、楕円状卵形または披針形 |
葉色 | 葉表は無毛で緑、葉裏は全体に短毛が散生、脈上に密生し淡緑色 |
葉表は緑、葉裏は白色の短い毛が生え灰白色 |
葉裏は灰白色の短い伏毛が密生 |
花期 | 7-8月 |
7-9月 |
7-8月 |
性状 | 高さ1-3m、落葉低木 |
高さ2-3m、落葉低木 |
落葉低木 |
その他 | |
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