樹木解説
高さは2-10mになる。葉は対生し、長さは5-12cmの卵形または広卵形で、ふちは全縁か、または上半部に粗い鋸歯がある。質は薄く悪臭がある。5-6月、枝先に円錐花序をだし、淡黄色の小さな花をまばらにつける。花冠は長さ8-10mmの筒状で、上部は4裂してややくちびる状である。果実は直径3-3.5mmの球形で紫黒色に熟す。
14.05.27東京都薬用植物園 |
10.08.19東京都薬用植物園 |
14.05.27東京都薬用植物園 |
15.05.11東京都薬用植物園 |
補足